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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2023/03/17 現在

科目名/Subject 坂東 雄介 4年ゼミ
担当教員(所属)/Instructor 坂東 雄介 (商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 学科別専門科目
開講学期/Semester 2018年度/Academic Year  前期/Spring Semester
開講曜限/Class period 火/Tue 4 , 火/Tue 5
対象所属/Eligible Faculty
配当年次/Years 3年 , 4年
単位数/Credits 12
研究室番号/Office 坂東 雄介(1号館322(3号館322ではありませんので注意して下さい))
オフィスアワー/Office hours 坂東 雄介(事前にE-mail(ybando@res.otaru-uc.ac.jp)で連絡をくれれば柔軟に対応する。)
更新日/Date of renewal 2018/02/08
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
このゼミでは、憲法・行政法に関わる判決・論文の精読、報告、討論を通じて、公法学(憲法・行政法)に関する理解を進化すること、法的思考能力の獲得を目的とする。
達成目標
/Course Goals
・公法学(憲法・行政法)に関する理解を進化すること
・法的思考能力を獲得すること
授業内容
/Course contents
 報告者は、取り上げる判決、論文を選定し、当該内容を丹念に調べた上で報告する。取り上げるテーマについて、大枠において教員が提案するが、最終的には報告者自身が決定して良い。取り上げるテーマについては、憲法や行政法に関するテーマのほか、国際人権法、比較法(特に外国憲法)、法思想史(特に憲法学に関する古典文献)を扱うことがある。報告者以外は、資料を読んだ上で毎回簡単なペーパーを作成・提出し、ペーパーを参照しながら討論を行う。一つのテーマにつき、概ね2-3週かけて行うが、状況によってはそれより長い場合もある。
使用教材
/Teaching materials
六法、憲法基礎Ⅰ・Ⅱ、憲法Ⅱ、行政法Ⅰ・Ⅱにおいて使用した教科書、判例集。それ以外は教員から適宜指示する。
成績評価の方法
/Grading
卒論及びゼミに対する取り組みによって評価する。
成績評価の基準
/Grading Criteria
秀:卒論が極めて優秀である。
優:卒論が優秀である。
良:卒論が論文としてそれなりに成立している。
可:卒論が論文として最低限のレベルに到達している。
不可:卒論が論文の体裁・レベルを備えていない。
履修上の注意事項
/Remarks
・特段の事情がない限り、憲法基礎Ⅰ・Ⅱ、憲法Ⅱを履修した、あるいは履修する予定であること。さらに、行政法Ⅰ・Ⅱを履修する予定であること。
・ゼミの準備はかなりハードかもしれませんが、その分だけ能力が身につくことは保証します。
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class

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