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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2023/03/17 現在

科目名/Subject 中国語I-1(I-1a)
担当教員(所属)/Instructor 章 天明 (商学部) , 嘉瀬 達男 (商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 外国語科目等
開講学期/Semester 2018年度/Academic Year  前期/Spring Semester
開講曜限/Class period 火/Tue 1 , 木/Thu 1
対象所属/Eligible Faculty 商学部昼間コース/Faculty of CommerceDay School
配当年次/Years 1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数/Credits 2
研究室番号/Office 章 天明(1号館313室)
嘉瀬 達男(1号館303号室)
オフィスアワー/Office hours 章 天明(水曜日3講目(12:50~14:20)、事前にメールでアポイントを取ってください。都合が合えば他の曜日でも構いません。)
嘉瀬 達男(木曜13時~14時半 事前に連絡があると確実)
更新日/Date of renewal 2018/03/15
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
【章】
中国語の初級について、発音事項を中心に学び、以後の学習のための基礎的な力の習得を目指します。中国語の発音、基礎的な語彙・文法及び日常応用表現を学び、それをペアワークなどで繰り返して練習することにより、コミュニケーションに必要な最も基本的な表現が身につけられるようにします。
【嘉瀬】
中国語は今や日本で使える外国語です。ですから、観光客や留学生のほか、アルバイト先の中国人を相手として、すぐに使える単語や簡単な会話表現を少しずつ、着実に習得してもらいます。ただし、「中国語の学習は発音に始まり発音に終わる」と言われるほど、正しい発音の習得が重要です。不正確な発音では、通じないからです。そこで複雑な文法を学習するよりも、簡単な単語や文をきちんと中国語で発音できるようになることを目標とします。そのために、一人一人の発音練習や相互の会話練習はもちろん、LL教室でPCやWebも使う予定です。
達成目標
/Course Goals
【章】
中国語の入門から基礎の完成までの内容の学習により、学びはじめの段階から実用的な中国語でコミュニケーションができるようになることを目標にしています。
・中国語の発音の基礎を学び、中国語を正確に発音できること。
・基本的な文型・重要な語句を理解し、活用できること。
・初級レベルの実用的なコミュニケーションができること。
【嘉瀬】
ピンイン(発音記号)に従って単語を正しく発音できること。常用語句を用いて、簡単な文を作って発言したり、相手の発言を聞き取って応答できること。文の内容は、自分の動作や感情、所在や持ちものについてです。
授業内容
/Course contents
【章】
発音練習では、母音・子音・声調の訓練を繰り返し、ピンインの発音を十分練習します。中国語の音に慣れた後、基礎語彙、簡単な基本文型を学び、「会話」、「トレーニング」、「リスニング」、及び「書取りテスト」、「口頭試験」などを用いて、初歩的な会話と文章を勉強します。
【嘉瀬】
はじめに発音方法(ピンインの読み方)を学習します。その後は日常生活で用いられる単語を覚え、基本文型にあてはめて、使いこなす訓練です。文型は基本的なものを主としますが、語彙は多いほど有効です。自分の動作や感情を伝え、所在や持ちものについて日常会話ができるよう、短文を速やかに作成する練習をします。また、正確に発音できなければ通じませんので、発音の練習は繰り返し行ないます。
中国語は、口と耳だけでは正確な音は覚えきれません。声調(トーン)を含め、ピンインを正確に覚えられるよう、PCで中国語の入力練習を行ないます。
事前学修・事後学修
/Preparation and review class
【章】
予習:授業前には、教科書付属のCDを利用して、発音を練習してください。
復習:授業後、CDを利用して発音練習、本文の暗唱練習、および授業中配布した課題をしっかりやってください。
【嘉瀬】
一にも二にも重要なのは復習です。既習の単語を教科書を見ずに正しく発音できるよう、付属CDの音声を利用して身につけてください。
使用教材
/Teaching materials
【章】
『1冊めの中国語 会話クラス』劉穎、喜多山幸子、松田かの子(白水社)及びプリント
【嘉瀬】
『中国語精選サラダ』劉郷英・嘉瀬達男・豊後宏記(朝日出版社)及びプリント
成績評価の方法
/Grading
【章】
試験成績のほか、課題の完成度及び出席率、授業での積極性により総合的に評価する。
【嘉瀬】
授業内で作成する提出物と中間・期末小試験で評価し、出席率も勘案します。試験は、口頭での発音試験の予定です。
成績評価の基準
/Grading Criteria
【章・嘉瀬】
○秀 :学習した内容をほぼ完全に理解し、応用できる。
○優 :学習した内容を十分に理解し、応用できる。
○良 :学習した内容をおおむね理解し、応用できる。
○可 :学習した内容の基本を理解し、応用できる。
履修上の注意事項
/Remarks
【嘉瀬】
中国語の学習に役立つ参考書やweb辞書、HP、アプリなどを適宜紹介しますので、積極的に利用してください。
備考
/Notes
【章】学生へのメッセージ:
・予習と復習をしっかりして、授業中は楽しく学びましょう。
・「書読百遍、其意自現」→「読書百遍義自ら見る」教科書の本文を何回も繰り返して朗読して、暗記してください。
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class

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