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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2023/03/17 現在

科目名/Subject 猪口 純路 4年ゼミ
担当教員(所属)/Instructor 猪口 純路 (商学研究科)
授業科目区分/Category 昼間コース 学科別専門科目
開講学期/Semester 2017年度/Academic Year  前期/Spring Semester
開講曜限/Class period 木/Thu 4 , 木/Thu 5
対象所属/Eligible Faculty
配当年次/Years 3年 , 4年
単位数/Credits 12
研究室番号/Office
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2017/03/06
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
3年次で学んだマーケティング理論とリサーチ手法を用い、実践的なプロジェクトおよび卒業論文作成をおこないます。また学生論文賞には全員エントリーを義務付けます。
達成目標
/Course Goals
以下の目標達成を通じて、問題解決能力を高める
・基礎的な理論と現実のマーケティング現象のギャップを見つけられる(問題発見)
・そのギャップを解決すべき具体的な課題として定義できる(課題設定)
・定義された問題を解決するために必要な手続きを考えられる(方法の開発、選択、設定)
・設定した方法によって課題を解決できる(実行力)
・課題解決の結果の持つ意味や次なる課題を考えられる(論理的思考力)

授業内容
/Course contents
4年 前期 企業等の調査・研究およびそれに基づく卒業論文テーマの策定
     卒業論文作成のための調査
     企業等とのプロジェクト(3年生と共同プロジェクトも可)

4年 後期 卒業論文作成
     学生論文賞への投稿
使用教材
/Teaching materials
高嶋克義・桑原秀史(2008)『現代マーケティング論』有斐閣アルマ
*必要に応じて適宜、書籍や雑誌記事も利用。卒業論文作成においては、自身のテーマに応じて、国内外の学術論文の多読が必要になるので覚悟のこと。
成績評価の方法
/Grading
・プロジェクトやゼミへの貢献
・学生論文賞における評価
・卒業論文の完成度
  - テーマ設定のオモシロさ
  - 既存研究のレビューの十分さ
  - リサーチ・クエスチョンの適切さ
  - 方法論の適切さ
  - 発見事実のオモシロさ(ユニークさ、重要さ)
  - 従来の研究に対する新しさ

 以上を総合的に評価
成績評価の基準
/Grading Criteria
90%以上を「秀」
80%以上90%未満を「良」
70%以上80%未満を「良」
60%以上70%未満を「可」
それ以下を「不可」
履修上の注意事項
/Remarks
就職が決まっていても、卒論が書けなければ卒業できませんので、就職活動が忙しくても卒業論文のための研究活動は並行して進めるよう気を付けてください。具体的には、夏休までにはテーマを決めて、夏休み中か遅くても後期の第1週か第2週までには調査を終えておかなければ、11月の学生論文賞エントリーに間に合わせるのが難しくなりますので、くれぐれも注意してください。
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class

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