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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2023/03/17 現在

科目名/Subject 朝鮮語I-2
担当教員(所属)/Instructor 李 賢晙(商学部),韓 然善(商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 外国語科目等
開講学期/Semester 2016年度/Academic Year  後期/Fall Semester
開講曜限/Class period 火/Tue 1,木/Thu 1
対象所属/Eligible Faculty 商学部
配当年次/Years 1年,2年,3年,4年
単位数/Credits 2.0
研究室番号/Office
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2016/03/08
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
■ねらい
朝鮮語に関する基礎的な知識や表現能力を養うことで、外国語によるコミュニケーション能力や異文化理解能力を身につけます。

■カリキュラム上の位置付け 
本授業は「朝鮮語Ⅰ-1」を踏まえ、日常生活にもっとも必要な表現を習得することを重視しています。火曜日と木曜日の授業を両方とも履修することによって、バランスのとれた表現能力を培うことができます。
達成目標
/Course Goals
本授業の達成目標は、以下の4点を目標とします。
1. 基本文法(文章の連結方法、時制の表現方法、語尾の活用など)を理解し、正確に使うことにします。
2. 簡単な文章を理解し、表現する能力(書くこと、話すこと)を身に付けます。
3. 食事、趣味、買い物、天気、数字の数え方、道の尋ね方など、日常生活ですぐに使える表現を習得します。
4. 基礎語彙400語程度の学習を目指します。
授業内容
/Course contents
【火曜日】李先生
「朝鮮語Ⅰ-1」を踏まえ、初級文法を勉強しながら、ハングルを読む、書く、聴く、話す基礎能力の向上に重点を置きます。授業の方式は、ペア・ワークを通して口頭練習を行ったり、直接文章を考えてみるなど、演習形式をとります。前期に続き、教科書を中心に進めますが、学習者が目と耳で楽しめるような内容も加え、多様な方面で朝鮮語を紹介します。最近の韓国映画やK-POPなど、生の朝鮮語の表現や、現在、韓国で流行している文化などにも触れつつ、朝鮮語を話せる魅力を探求します。

■スケジュール
第1回 自己紹介を話してみよう。
第2回 動く、感じる/何をしますか?
第3回 敬語で話そう/どこに行かれますか?
第4回 用言の世界―語尾活用の実践練習Ⅰ
第5回 過去を話す/昨日は何をしましたか?
第6回 日付を言う/試験はいつですか? 
第7回 時間を聞く/今何時ですか?
第8回 数字マスター/何月何日何時何分
第9回 用言の世界―語尾活用の実践練習Ⅱ
第10回 感想を述べよう!/東京はソウルより暖かいです。
第11回 買い物をする/一個、いくらですか?
第12回 非格式体の作り方/週末に何をしますか?
第13回 非格式体・尊敬形の作り方/いま、何を召上りますか?
第14回 誘いのことば、意思表示のことば/何を食べましょうか?
第15回 用言の世界―語尾活用の実践練習Ⅲ


【木曜日】韓先生
授業計画—形式・スケジュール
■授業の形式
・本講義は教科書に従って授業を進めますが、適宜、副教材を用いる場合もあります。
・ペアワークやグループワーク形式のロールプレイ、ゲーム活動を取り入れ、全員が発話に参加出来るようにします。
・学生の動機づけを高めるために、初級向けの映像・音声資料も使用します。

■スケジュール
第1回 ガイダンス:自己紹介と挨拶の表現
第2回「第15課 週末に何をしますか」:助詞「〜に」の用法、曜日と時間関係
第3回「第16課 どちらに住んでいらっしゃいますか」:尊敬表現
第4回「第17課 趣味は何ですか」:丁寧表現①
第5回「第17課 趣味は何ですか」:丁寧表現②
第6回「第18課 誕生日はいつですか」:漢字語系の数詞、単位名詞
第7回「第19課 一個いくらですか」:固有語系の数詞
第8回 中間まとめ
第9回「第20課 授業は何時からですか」:時間、時刻の読み方と表現
第10回「第21課 写真を撮りました」:過去形①
第11回「第21課 写真を撮りました」:過去形②
第12回「第22課 どちらに行かれますか」:敬語表現
第13回「第23課 どこで会いましょうか」:提案、勧誘の表現
第14回「第24課 何がしたいですか」:同意、確認、希望の表現
第15回 全体まとめ
使用教材
/Teaching materials
※火曜日(李先生)と木曜日(韓先生)のテキストが異なるので注意すること。

【火曜日】李先生
李昌圭『韓国語へ旅しよう(初級)』(朝日出版社、2012年)、
副教材:配布資料のワークシート


【木曜日】韓先生
教科書:李昌圭『やさしく仕組みがわかる韓国語初級講義ノート』(白帝社、2014年)
副教材:配布資料
成績評価の方法
/Grading
【火曜日】李先生
出席を含む授業への参加態度及び、課題(30%)、単語テスト(20%)、期末試験 (50%)


【木曜日】韓先生
期末試験、小テスト、課題、平常点を考慮して、総合的に評価します。
期末試験(50%)、小テスト及び課題(20%)、平常点(30%)
小テスト及び課題、そして平常点の換算規準については、授業初回時に説明します。
成績評価の基準
/Grading Criteria
【火曜日】李先生
秀90点以上/優80−89点/良70−79点/可60−69点/不可59点以下


【木曜日】韓先生
秀90点以上/優80−89点/良70−79点/可60−69点/不可59点以下
履修上の注意事項
/Remarks
【火曜日】李先生
出席率が低いと試験を受けられない場合がある。基本的に遅刻・欠席は認めない。止むを得ない事情がある場合は相談すること。

【木曜日】韓先生
本講義は出席を重視します。4回以上無断欠席した場合は、「不可」となりますので、ご注意下さい。
備考
/Notes
キーワード:朝鮮語、韓国語、用言の活用、漢数詞と固有数詞
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class

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