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授業情報/Course information

科目一覧へ戻る 2023/03/17 現在

科目名/Subject 宗教学
担当教員(所属)/Instructor 堀 雅彦 (商学部)
授業科目区分/Category 昼間コース 共通科目
開講学期/Semester 2016年度/Academic Year  前期/Spring Semester
開講曜限/Class period 木/Thu 3
対象所属/Eligible Faculty
配当年次/Years 1年 , 2年 , 3年 , 4年
単位数/Credits 2
研究室番号/Office
オフィスアワー/Office hours
更新日/Date of renewal 2016/02/25
授業の目的・方法
/Course Objectives and method
現代社会における「宗教(的なるもの)」の位置とその変容を、歴史を振り返りつつ具体的な現象に即して明らかにしていく。受講者からの質問やコメントを受け、素朴な疑問を排することなく授業を進める。
達成目標
/Course Goals
広義の宗教(的なるもの)に関する様々な情報を、客観的に読み解く力(宗教リテラシー)の向上。
授業内容
/Course contents
第1回 ガイダンス
第2回 世界の宗教分布と日本人の「無宗教」について
第3回 キリスト教の成り立ちと思想の基本
第4回 現代キリスト教の風景
第5回    映画の中のキリスト教
第6回 イスラームの成り立ちと思想の基本
第7回 現代イスラームの風景
第8回    映画の中のイスラーム
第9回 仏教の成り立ちと思想の基本
第10回 現代仏教の風景
第11回 映画の中の仏教
第12回 新宗教を知ろう(1)戦前の新宗教
第13回 新宗教を知ろう(2)戦後の新宗教
第14回 「スピリチュアル」文化の興隆と宗教のゆくえ
第15回 まとめと展望
使用教材
/Teaching materials
特に使用せず、スライドと配布資料により、授業を進める。
ニュースやドキュメンタリー、映画のワンシーンなど、諸種の映像資料も用いる。
成績評価の方法
/Grading
定期試験にて評価する。
成績評価の基準
/Grading Criteria
定期試験での評価のポイントは、以下の通り。
① 授業で扱った主なトピックに関して、論じられた内容の要点をどの程度まで把握しているか。
② 授業内容のうち、特に関心(または疑問)をもった部分について、自らの見解(もちろん、独自であって良い)を交えつつ、明確に説明できるかどうか。
履修上の注意事項
/Remarks
受講申請者が座席数をこえた場合は学務課において抽選を行い、受講学生数を調整する。
遠隔授業
/Online class
遠隔授業/Online class

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